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冷え性
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    「冷え性」の方にとっては、とても辛い季節がやってまいりましたね。

    風呂で温まっても、寝る時には手足が冷えて、なかなか寝付けないという方も多いのではないでしょうか。

    「冷え性」対策用の下着や靴下をはじめ、様々な対策グッズも市販されており、最近では冷え性対策コーナーを設ける店舗も出てくるほど、「冷え性」で悩んでいる方は多いようです。

     

     

    なぜ「冷え性」になるのか、その原因は様々で、運動不足、食生活の乱れ(生もの・白砂糖・水分の摂りすぎ)、衣服(スカート・身体を締め付ける矯正下着等)、夏季の冷房の過度の使用等、生活習慣が大きく影響していることは否めません。

    最近ではストレス等による自律神経の乱れも要因のひとつだといわれています。 

    東洋医学的には、気虚(ききょ:エネルギー不足)、血瘀(けつお:血の流れが悪い、いわゆるドロドロ血)が複合的に絡み合い、手足の末梢血管が血流不足になった状態であると判断します。

    生活習慣の改善とともに、次の方法を根気よく続けてください。

     

     

    「ツボ」


     
    気海(きかい):ヘソから指2本分下。その名の通り、気(エネルギー)の流れに関連の深いツボ。

     

     血海(けっかい):膝の内側の上角から、親指2本分上。押すと少し痛みがある所。その名の通り、血の流れに関連の深いツボ。

      

    次髎(じりょう):お尻の中央上部の逆三角形の骨の真ん中から、左右2センチくらい離れたくぼみ。

     

     三陰交(さんいんこう):内くるぶしの真ん中から、指4本分上、骨のすぐ後ろ際。

     

     

    どのツボも、軽く押しまわすように、指圧してください。

    手足が冷えて困っている時には、手足そのものを温めるよりも、「気海」や「次髎」の辺りを使い捨てカイロや湯たんぽで 温めるほうが効果的です。

     

     

    「大根風呂」

     大根の葉っぱを乾かし、細かく刻んだものをガーゼ状の袋に入れて、湯船に浮かべてみてください。身体の芯から温まり、湯冷めしにくくなります。

     

     

    「食事について」

      夏あるいは南国で採れる作物は身体を冷やし、冬あるいは北国で採れる作物は身体を温めます。
    ところが現代はスーパーに行けば、産地・季節に関係なく、年中なんでも食材として手に入れることができます。

    季節感・土地柄のない食事が「冷え性」のひとつの原因になっていることは否めません。

    ですから、「冷え性」の方は特に自分が住んでいる土地で採れる、旬の食材を召し上がるようにして下さい。

    この重要さを、昔から「身土不二」という言葉で言い表してきたのです。

    最近よく耳にする地産・地消も健康のためのひとつのキーワードと云えるでしょう

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